AXPとJPMを損切りしました。
その理由を書いていきます。
思い立ったきっかけ
- すでにバークシャー(BRK.B)を持っているので、そちらで間接的に投資している
- リターンがQQQに他に劣ると考えた
理由としてはツイートした先日のPEPの売却とほぼ同じですね。
(問題はQQQとバークシャーの両方にアップルが大きな割合で含まれていること。。。)
AXPの売却理由
もともと好きなカード会社がMastercardとAmerican Expressでしたので、割合を増やしての保有を考えていました。
それが一転、売却した理由は以下の通りです。
- 主要提携先
- 決済金額の減少
- カード保有者の減少
主要提携先
まず主要提携先ですが、デルタとSPGですね。
コロナの影響が大きく出る2社ですので、この提携からの収益は悪化すると思います。
(SPGアメックス欲しい。。。)
決済金額の減少
個人消費は減少が明らか、ビジネス上のカード決済は増える可能性もありますので長期的には分かりませんが、少なくともここ数年は減少すると考えました。
(EC等の決済も増えるかもしれませんが、トータルで考えると観光分をリカバーすることはできないと思います。)
カード保有者の減少
アメックスは年会費が比較的高めなカードが多いので、個人も保有カードの見直しをする人がいるのではと思います。
また、企業もコストの見直しから、解約があるかもしれません。
JPMの売却理由
元々は配当の高さと金融業界の再編による競争力の向上を考えていました。
しかし、アフターコロナでは配当と自社株買いは減少します。
さらに成長もIT系に劣ると思いますので、JPMを保有するならQQQを買えば良いと思いました。
教訓
この2名柄+PEPはリターンよりも自分の好き嫌い、保有してみたいといった感情で買ってしまった部分があります。
今後はQQQとのリターンを比較して、アウトパフォームすると思うなら買う、劣るならQQQ買う、といったことを徹底していきたいと思います。
God be with ye
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